2006年3月1日
小諸の早春
今日は一日雨のようです。雪ではなく雨です。と、言いますのは、今冬、電話をかけてくださる、お客さんや、友人が一様に、第一声、雪は、積もっていますか?です。いいえ、ぜんぜんと言うと電話の向こうでは、ちょっとがっかりした様子です。長野では、今冬大雪に見舞われ、大変な思いをされた地域もあり、ニュースでも大きく報じられており、ご心配いただいているのは、有難いのですが、ここ小諸は、雪は少なく降っても根雪にはならず融けてしまいます。その代わり風は、冷たく厳しいものには、変わりません。そんな小諸の山の中も、少しづつ春めいて、きました。今は(春は名のみの風の寒さよ)がぴったりです。日差しは確実に伸び暖かさが感じられます。ふきのとうも顔を出しました。(まだ、かわいそうで、たべられません)3月という響きは明るく希望に満ちているように感じられます。